肩・背中の痛み

日常生活、お仕事、スポーツ、交通事故などで生じた痛み。気になる症状があればいつでもお気軽にご相談ください。痛みを我慢したり放置すると、症状が悪化し、治りが悪くなりますので、下記の症状でお困りの方は、お早めに当院へお越しください。

  • 頭・首の痛み
  • 肩・背中の痛み
  • 腰の痛み
  • 手・腕の痛み
  • 足・ひざの痛み
  • 神経痛・しびれ・その他全身
  • 婦人科疾患・小児疾患
  • 交通事故治療・労災

肩・背中の痛みの主な症状

長時間車の運転をした 筋肉の疲労
腕が上がらず肩が重い 四十肩・五十肩
腕を上げたり肩を回すと音がする 腱板損傷など
転倒してぶつけた後から痛む 骨折・打撲
久しぶりにスポーツをしてから痛む 背部挫傷・筋肉疲労
肩甲骨の周りが痛い 筋肉のこり・菱形筋損傷・背部挫傷など
背中やわき腹が痛む 肋間筋損傷・肋骨骨折など
仕事などのストレスが続いた 筋肉の緊張・疲労・自律神経の乱れなど
高血圧症で肩が痛い -
低血圧症で寝起きに肩が痛い -

症状の説明・原因・治療内容・対処法など

[ 筋肉の疲労 ]について

症状の原因

長時間同じ姿勢でいると、首や肩や背中の筋肉が緊張して血行不良になり、筋肉に痛みが起こります。

当院での治療法

ストレッチ、マッサージ、理学療法などにより循環改善を図ります。

[ 四十肩・五十肩 ]について

症状の原因

年齢とともに、肩関節の周りにある膜や靱帯の柔軟性が低下したり、上腕部の筋肉と骨をつなぐ腱板が炎症を起こして発症します。

急性期は突然片方の肩に激しい痛みが起こり、腕や指先の方まで痛みが生じて眠れない事もあります。

慢性期には鈍い痛みへと変化し、肩を動かせる範囲がだんだん狭くなります。痛みのために肩を動かさないでいると組織の癒着が起こり、さらに動かさなくなり治癒が長引きます。

当院での治療法

急性期には無理に肩を動かさず、安静にしてください。ひどい痛みで眠れない場合などは氷のうで15分程度冷やすのも効果的です。

慢性期では癒着防止のため、動かしていかなければなりませんが、腱板損傷との鑑別も必要になりますので、早めの受診をおすすめいたします。

[ 腱板損傷 ]について

症状の原因

肩部の打撲、手や肘をついての転倒、投球などによる使い過ぎなどにより発生します。壮年、老年では加齢的変化を基盤に使い過ぎによって発生する場合があります。

当院での治療法

軽度の場合、三角巾などで吊って安静固定を図り、冷湿布、理学療法を実施します。重度の場合、手術適応となるものもあります。

診療時間のご案内

診療時間のご案内
メールのお問い合わせ